『傲慢と善良』ーきまぐれ要約・感想

書評

こんにちは、ちゃくです!

今回は辻村深月さんの『傲慢と善良』について、その要約や感想についてきまぐれにお伝えしたいと思います。

作品概要

読みやすさ:★★★☆☆

共感   :★★★★★

おすすめ :★★★★☆

きまぐれ要約

この世の中はきっと生きづらい。

様々な価値観が蔓延している。

自分を品定めされて嫌なはずなのに、自分はそれをしてしまう。

世間体を気にして、「大企業じゃないと嫌」「正社員じゃないと嫌」と思ってしまう。

きっとそれは傲慢だ。

善良な人間もそうだろうか?

「傲慢」と「善良」は真逆にあるようにも思われるが、もしかすると表裏一体なのかもしれない。

これは人生に悩める人の物語。

『共感の宝石箱』

きまぐれ感想

傲慢じゃない人の方が少ないよな。

これ感想。

そもそも好きなタイプがある時点で傲慢ってことになる気がするんよね。

だって品定めしてるってことだし。

よく巷で、奢る奢らない論争が起こっているけど、あれこそ傲慢だよね。

どっちでもよくない?正直。

その日の気分で奢りたい時もあるし、今日はちょっと…みたいな時もある。

奢られたいのなら奢ってくれる人と一緒にいればいいだけで、

奢ってくれない人のことを悪く言うのは違う。

おっと、やばいやばい。

本音が駄々洩れだわ。

まあとりあえずこの作品読んだらそんな感想がうじゃうじゃ出てきました、ってことですな。

まとめ

特に女性の方は共感する部分が多くあると思います!

また、恋に悩む人にも突き刺さる言葉が多くあります。

気になった人はぜひ読んでみてください!

※本記事は対象本をもとにきまぐれに書かれたものであり、対象本の内容と必ず一致するものとは限りません

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